- Kaspersky Next ヘルプ
- 新機能
- Kaspersky Next について
- クイックスタートガイド
- Kaspersky Next を使ってみる
- Kaspersky Next 管理コンソール
- Kaspersky Next の初期セットアップ
- Kaspersky Next 管理コンソールのインターフェイス
- セキュリティ製品の導入
- Kaspersky Next のアップグレード
- ユーザーアカウントの管理
- デバイスの管理
- セキュリティプロファイルの管理
- Endpoint Detection and Response
- Endpoint Detection and Response の概要
- セキュリティ侵害インジケーターの概要
- Endpoint Detection and Response の使用の開始
- シナリオ: Endpoint Detection and Response の使用と設定
- 潜在的脅威に対する IoC スキャンの設定
- 実行防止の設定
- Endpoint Detection and Response のアラートに関する情報の表示
- 手動でのレスポンス処理の実行
- Windows デバイスのネットワーク分離のキャンセル
- Endpoint Detection and Response のアラートに関する情報のエクスポート
- Endpoint Detection and Response を無効にする
- Root-Cause Analysis
- アダプティブアノマリーコントロール
- Data Discovery
- Cloud Discovery
- 脆弱性診断とパッチ管理
- 暗号化の管理
- 共通のタスクの実行
- 管理コンソールセッションの終了
- ウィジェットの表示
- 保護の設定
- Windows デバイスでのホスト侵入防止コンポーネントの設定
- プロキシサーバーの設定
- ユーザーデバイスのアプリケーションの起動の管理
- 企業のセキュリティ要件に沿った Android デバイスのコンプライアンスコントロール
- デバイス機能へのユーザーアクセスの設定
- デバイスハッキング検知(root アクセス)
- Windows デバイスのパスワードによる保護の設定
- モバイルデバイスのロック解除用パスワードの設定
- Windows デバイスでのファイアウォールの設定
- Web サイトへのユーザーアクセスの設定
- プロキシサーバーの設定
- インターネット接続の設定
- iOS および iPadOS デバイスでのメールの設定
- iOS および iPadOS デバイスでの CalDAV カレンダーの設定
- Kaspersky Endpoint Security for Android での削除からの保護
- Kaspersky Endpoint Security for Android からの通知の設定
- Kaspersky Endpoint Security for Windows のパフォーマンス機能の有効化と無効化
- Kaspersky Endpoint Security for Mac のパフォーマンス機能の設定
- カスペルスキーによる分析のためのダンプファイルとトレースファイルの送信の有効化と無効化
- ライセンスの詳細の表示とアクティベーションコードの入力
- フィードバックの送信
- デバイス保護に関するレポート
- イベントログの表示とイベント通知の設定
- Kaspersky Next の一般設定の調整
- [隔離]のオブジェクトの管理
- Kaspersky Security Network
- Kaspersky Business Hub
- マネージドサービスプロバイダ(MSP)のクイックスタートガイド
- Kaspersky Next のライセンス
- テクニカルサポートへの問い合わせ
- 本製品の情報源
- 用語解説
- APNs(Apple Push Notification Service)証明書
- Kaspersky Business Hub
- Kaspersky Business Hub のアカウント
- Kaspersky Next 管理コンソール
- Kaspersky Security Network(KSN)
- Windows デバイス名
- 悪意のある URL
- アップデートの重要度
- ウェブ脅威対策
- 隔離
- 監視対象デバイス
- 管理サーバー
- 管理対象デバイス
- コンプライアンスコントロール
- 証明書の署名リクエスト
- 信頼するデバイス
- 信頼ゾーン
- 脆弱性
- 脆弱性の深刻度
- セキュリティ製品
- セキュリティプロファイル
- 定義データベース
- デバイスの所有者
- トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)
- ネットワークエージェント
- ネットワーク脅威対策
- バックグラウンドスキャン
- パッチ
- ファイル脅威対策
- フィッシング
- プロキシサーバー
- ホスト侵入防止(アプリケーション権限コントロール)
- マルウェア
- メール脅威対策
- ユーザーエイリアス
- ワークスペース
- サードパーティ製のコードに関する情報
- 商標に関する通知
モバイルデバイスへのコマンドの送信
Kaspersky Next の操作を設定や追跡するためのユーザーインターフェイスを提供する、Kaspersky Next コンポーネント。
デバイスにコマンドを送信するには:
- Kaspersky Next 管理コンソールを開きます。
- [デバイス]セクションを選択します。
[デバイス]セクションには、Kaspersky Next に追加されたデバイスのリストが含まれています。
- コマンドの送信先のデバイス名に隣接するチェックボックスをオンにします。
- デバイスのリストで、デバイス名をクリックします。
デバイスに関する詳細情報が表示されたページが開きます。ページの右側には、コマンドが送信された日時を含め、デバイスに送信されたコマンドのリストが表示されます。ページの左側には、デバイスで使用可能なコマンドのボタンを含む[コマンド]リストが表示されます。
- コマンドの名前が付いたボタンをクリックします。
ボタン名が[コマンド を中止 <選択したコマンド名>]に変わります。コマンドの実行には時間がかかります。実行すると、そのコマンドはページの右側の実行済みコマンドのリストに表示されます。
サポートされるコマンドの種類は、モバイルデバイスにインストールされているオペレーティングシステムによって異なります。
Android デバイスでサポートされているコマンドの種類
コマンド |
コマンドの実行結果 |
---|---|
ロック |
デバイスがロックされます。デバイスは、デバイスのプロパティで定義された 16 文字のコードでのみロックを解除できます。 |
ロック解除 |
PIN コードを使用したデバイスのロックが無効になります。以前に指定した PIN コードはリセットされます。 |
出荷時の設定にリセットする |
デバイス上のすべてのデータが削除されます。 |
GPS 追跡 |
デバイスの場所が特定されます。デバイスのプロパティページに、デバイスの場所を示す地図が表示されます。 |
遠隔アラーム |
デバイスから音声信号が出ます。デバイスがロックされます。 |
同期 |
セキュリティプロファイルは即時にデバイスに適用されます。次に、デバイスはすべてのイベントの詳細を Kaspersky Next に送信します。 |
管理を無効にする |
[企業データを消去する]コマンドがデバイスに送信されます。ユーザーは、デバイスから Kaspersky Endpoint Security for Android を手動で削除するよう要求されます。Kaspersky Next 管理コンソールで、デバイスは削除対象としてマークリストに移動されます。 |
iOS および iPadOS デバイスでサポートされているコマンドの種類
コマンド |
コマンドの実行結果 |
---|---|
ロック |
デバイスがロックされます。 |
出荷時の設定にリセットする |
インストールされているすべての設定プロファイル、プロビジョニングプロファイル、iOS MDM プロファイルが削除されます。 |
企業データを消去する |
企業の Wi-Fi 設定、企業の連絡先の詳細、カレンダーなどの企業データが削除されます。 |
同期 |
セキュリティプロファイルは即時にデバイスに適用されます。 |
管理を無効にする |
[企業データを消去する]コマンドがデバイスに送信されます。Kaspersky Next 管理コンソールで、デバイスは削除対象としてマークリストに移動されます。 |